サチサユリ

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Caetano Veloso – cucurrucucu paloma

元はメキシコの古い民族舞踏曲で、歌の内容は、病気で死んでしまった女性を想う余り、ついには後を追い一羽の小鳩になった男が、悲しみ泣き続ける話。
たくさんの歌手によって歌い継がれています。
カエターノ・ヴェローゾは、静かに優しく語るように歌っています。美しい童話の中を漂っているような・・・とにかくじわーっと染み入ります。

写真は、引潮の朝、岩場の小さな水溜りに、青白い海藻が永遠の水中花のように納っていました。やがて潮が満ち、また広い海へ返されるのでしょう。
もしかしたら、愛する女性を想って、小鳩が置いていったのかもしれません。
ククルクク…優しい声で鳴く… 小鳩よ

作品へのコメント

コメント一覧 (1件)

  • 作者コメントの「永遠の水中花」っていう表現が、この曲の背景のストーリーにも重なって印象的です。悲劇性をドロドロと塗りたくらず、透明なヴェールのようにまとわせているところが素晴らしい。カエターノの歌の世界と響き合ってますね。

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