
小曽根真 – HOME
小曽根真 – HOME
出力してみると思った以上に赤味のスパイスが効いてて、独特の色味に仕上がってた。特別じゃない景色の1コマを選んで使うのは覚悟がいるもの。押しつけがましくない、静かな温もりのあるHOMEに仕上ってて好きです。
小曾根さんお好きなんですね。
2010年に彼がショパンに挑戦したアルバムをリリースしたとき僕がやったインタビュー動画です。
お時間のあるときに、ご覧になってみてください。
音楽に対して真摯に向き合う方ですね~
https://www.youtube.com/watch?v=vErSdnEYnHk
安達さま、水谷さま
コメントありがとうございます。
コロナウィルス感染拡大で緊急事態宣言が出た時、小曽根真さんが医療従事者をはじめライフラインを守る方への感謝と、芸術も、魂や心にとってはライフラインの一つだと考えて、自宅から53日間連続で毎日オンラインライブをされていました。
「HOME」は、その1日目の最初と最終日の最後に演奏された曲です。「それぞれの心のホーム、自分が根を下ろしていると感じられる場所」とのことで、小曽根さんにとっては、劇場やライブハウスでまた会えたらという思いを込められていました。
私にとっての「HOME」を考えた時、やはり「家」だろう、と思いました。ベタなんですが。
STAY HOMEの間、日常とは異なる生活や時間の流れにどう向き合ったらいいか混沌としている時に、窓から庭を見ながらリモートワークをし、夜は小曽根さんのライブを視聴し、少しずつ心が整っていった感じがあります。写真は庭を色々と撮った中の1枚です。
普段ならこの曲も写真も選ばないと思いますが、コロナのおかげ(?)で、このような組み合わせで作品ができたことに感謝しています。
そしておふた方に少しでもこのような気持ちが伝わったように感じ、とても嬉しく思っています。
お庭? けっこう見過ごしがちな視点ですね、この写真。渋めのトーンもいいし、画面構成も綺麗。
よしざきさんにとってHomeとはどういうものか、ちょっとわかったきがします。
育緒さま
コメントありがとうございます!
プリントした姿、全然想像できなくてドキドキしますが、早く見てみたいです。